私たちが今だからこそ伝えなければならない


by les-amis-du-vin
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昨年10月フランスに行ってきました

フランスではどの生産者の所を訪ねても
私が「仙台から来た」というと
まずはため息を一つ、その後に「何か出来ることはないか・・・」という言葉が帰ってきました

私の経営する『ノート』3店舗では
ティエリー ピュズラさんのご好意で、シヴェルニーの赤・白を「ノートラベル」にしてもらい
オリジナルワインとして2008年のヴィンテージからわけていただいています
そんなティエリー ピュズラさんを訪ねたときに
2009年の「KO・・・Cot」のワインをテイスティングさせていただきました
ティエリーとともにワイン造りをしているオリヴィエ・ボノームが
「2009のヴィンテージから日本へは輸出しないことになったんだ・・・」と語ってくれました
そして、オリヴィエ、ヴァンクゥールの村木さん、私で話をし
2009年〜2011年(大震災のあった年)までの『KO』を
「東北のみんなのためのワインにしよう!」ということになりました

そんな『東北』が4月に東北のみんなに届けられました
東北だけで販売する特別なワインです

『1本あたり〜円のチャリティーになるワイン』ではありません

東北のみんなに飲んでほしくて分けてくれたワインです

エチケットの漢字『東北』はオリヴィエが書きました
アルファベットはティエリーが書きました
日の丸に見立てたデザインはオオバリキヤくんがやってくれました
(ノートの店舗、紙ものなど全般のデザインをしてくれている友人)
エチケット貼りの手数料はインポーター「ヴァンクゥール」さんがすべて負担してくれました

東北でしか飲めないワインです

見つけたら是非飲んでみてください

じんわり優しい気持ちになります





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by les-amis-du-vin | 2012-04-13 01:34 | ワイン

10年になります

2002年4月4日
Brasserie NOTEがオープンしました
27才になったばかりの若輩者がオープンした、日常のフランスを感じていただきたくて作ったお店です
フレンチは敷居が高くて・・・
オシャレすぎて・・・

そういうんじゃなくて
普段着で、気軽に、日常に・・・
そんなお店です

10年・・・ちょっと大人になりました
でも、気持ちは変わっていません
自分の好きなものしか置きたくありませんし、作りたくありません
お客様が望むものを選ぶんじゃなくて、伝えたいものを選び続けています
それがお客様の望むものになっていくと信じています

沢山の出会いがありました
その出会いを伝えていきたい
目に見える物の奥にある思いとか
それを共に伝えて行く仲間のことも
もっともっと伝えていきたい
そう思っています



実は先日、父が亡くなりました

本当は、ノートって名前
私の父"のりお"と、かみさんの父"とくお"からとって名付けたんです

父の背中を見て
料理をやろうと思いました
お店をやろうと思いました

10年の一区切りにちょっとだけ書いてみました


今は大学店長、佐々木シェフ、二野戸の三人が現在進行形のブラッセリーノートです
私よりも何倍も接客が上手くて、料理が旨くて
そんなメンバーだから彼らに託しています

これからもブラッセリーノートでお楽しみください

そして期待してください





有限会社マキュイジン 代表取締役板垣卓也
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by les-amis-du-vin | 2012-04-02 23:04 | 挨拶